1. HOME
  2. 歴史
  3. 天牟羅雲の井戸

天牟羅雲の井戸

天牟羅雲の井戸

天牟羅雲の井戸

遥か神代の昔、天孫降臨の神話に伝わる当社の主祭神であります天牟羅雲命によって大地に注ぎ込まれたそのご清水は、まだ混沌としていたこの日本の大地に、命の息吹を与え、山を削り岩を砕き、尾根を流れ、一筋の流れとなって川を作り、大海へと向かう中、大地を潤し森を作り、生命を育み緑の大地を造りあげ、その清らかな水は、やがて稲作を生み水に育まれた緑豊かな国が造りあげられていきました。戦後、水道水の普及により閉鎖していました、この井戸を天牟羅雲の命の偉業を称え感謝をもって皆様に共感していただく、神輿し事業として発足し、皆様のご奉賛の下に現在の形になりました。受けという言葉は食と同意する言葉で当社境内社豊川茜稲荷神社御祭神宇迦御魂大神の五穀豊穣・所願成就に大きな力を与えています。外宮御正殿の鬼門を守る当社には東を守る青龍がおり井戸の水が動くことにより、一層のご神威を発揮なさいます明治まで外宮の摂社として、外宮宮司度会家の御祖神として祀られておりました当社も、この地域の氏神様になられて百五十年あまり、氏子・崇敬者に支えられ敬神の心と感謝をもってこの行く先、はじまりのみずを守り続けます