神社での正しい御朱印の集め方とは
御朱印集めは若い方の間でも人気があり、茜社・豊川茜稲荷神社にも沢山の参拝者様が訪れています。
そもそも御朱印とは何なのでしょうか。正しい御朱印のもらい方や集め方は?
マナーを守って参拝頂き御朱印集めを楽しんで頂くために、正しい御朱印のもらい方を紹介いたします。
正しい御朱印のもらい方
まずは正しい御朱印のもらい方です。
- 神社入り口の手水舎にて手水(手洗)
- 神殿にて神様を参拝
- 社務所にて受付
- 御朱印帳に御朱印をもらう
御朱印を「参拝証」と言う人も居ますが、神様を参拝した証にいただくのが御朱印です。
神様に参拝する前に手水舎で身を清め、拝殿前では賽銭・鈴を鳴らし参拝してください。
手水舎は
- 右手でひしゃくを持ち水をくみ左手を洗う
- 左手にひしゃくを持ち替えて右手を洗う
- 再度右手に持ち替え左手を水受けに口をすすぐ
- 水受けした左手を洗いひしゃくを立てるように手で持った柄に水をかける
- ひしゃくを元の場所に戻す
口をすすぐ時は、ひしゃくに口をつけずにすすぎます。
手水舎で身を清め参拝後に社務所へお越しください。
御朱印とは何か
そもそも御朱印とは何でしょうか。
御朱印とは参拝者が神社を参拝した証として、御朱印帳に参拝された年月日と社の印章を押印するもの。
押印の他に寺社や御祭神、ご本尊の名前などを墨書きします。
自らが参拝した証として御朱印をもらう。御朱印は、あくまで神様を参拝するという宗教行為が前提にあります。
ただ御朱印を集めて回るだけではなく、寺社や神社を参拝した行為に意義を感じて楽しんでいただきたいと思っております。
御朱印を受けるために必要なもの
御朱印をもらうためには、御朱印帳が必要です。
なかには紙やノートを出される方がいらっしゃいますが、場合によってはお断りさせて頂く場合もございますのでご了承ください。
御朱印集めが人気となり、御朱印帳は様々なところで手に入れる事ができるようになりました。
文具店や通販ショップなどで購入する事もできますし、弊社でも授与所でご購入頂けます。
オリジナルの御朱印帳を用意している寺社や神社もございますので、参拝した記念になるのではないでしょうか。
茜社・豊川茜稲荷神社での御朱印受付時間について
茜社の御朱印について、たくさんのお問合せをいただいておりますのでご連絡させて頂きます。
御朱印の受付時間は、午前10時〜午後14時。
基本的に宮司がひとりで参拝者様をお迎えしておりますので、外祭などで社務所を離れてしまう場合がございます。
ご対応できない場合もございますので、遠方よりお越しの方は前もってお電話でご連絡をいただけると確実です。
0596-28-5510
神社では御朱印を受ける事ができない場合、「書き置き」というものがある場合がございます。
「書き置き」とは御朱印帳に直接墨書きするのではなく、すでに別紙で書いてある御朱印が置いてある事です。
茜社では「書き置き」のご用意はございません。
時間外でも受付できる場合もございますので、よろしければお問い合わせください。
茜社御朱印の初穂料について
茜社にて、御朱印を受けた際の初穂料は300円です。
神社では御朱印などのお代の事を「初穂料」といいます。神様にお供えするお金の事です。
神様への感謝の気持ちとして、古くからその年に始めて収穫された稲穂をお供えしていたところから「初穂料」と呼ばれています。
社務所にて受付の際にお受けいたしますので、ご用意をお願いいたします。